食物アレルギー

食物アレルギーについて

食物アレルギーアレルゲンである食品を摂取することで起きてしまうアレルギー反応が食物アレルギーです。
食物のアレルゲンとして、よくあるとされているのが、卵、牛乳、大豆、米、小麦粉、そばなど多数です。
また、今まで大丈夫だった食品に対して、ある日突然、体が反応してしまうこともあります。

症状としては、じんましんなどの皮膚症状をはじめ、喘鳴などの呼吸器症状、目や鼻、消化管などにおける症状も見られます。
原因となる食物がわからない場合は、検査で見つけ出します。

治療にあたっては、まずアレルギーの原因となっている食品の摂取を止めます。
さらに、じんましんなど皮膚の症状が出ている場合は塗り薬のステロイド、痒みがある場合は抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用します。
また、食前に抗アレルギー薬を服用して症状を防ぐということもあります。

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